あらぽろり

更新履歴
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comicとlogに少し追加しました！
ここ最近のtwitterまとめです。
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あけましておめでとうございます！
あっという間に三が日が過ぎてしまい、すっかり間抜けな挨拶となりました。
年明けは何かと忙しかったので、今日までずっと休日は寝こけていたわけですが皆様いかがお過ごしでしょうか～～～！？
ちなみに私は昨日がとうらぶ一周年記念だったんですが、見事にログイン忘れてました。とてもつらい。

さて、２月に北斗の拳イチゴ味カフェに行く予定を立てたのでこれを機に北斗の拳をアニメで一気観しようとしたら外が寒すぎたので、おうちでハンニバルライジング観てました。最低気温がマイナス切ったら全世界に一ヶ月の休日を与えてくれ。
ちなみに北斗の拳は家に完全版の最終巻だけあるんです。これレンタルするより全部揃えたほうが早くないか！？棚の空きがないんだけども。
そんな我が家の棚事情は置いといて、ハンニバルシリーズってＳＷよろしくシリーズが時系列に並んでないじゃないですか…私は遠い昔に羊たちの沈黙をミートドリアを食べながら鑑賞するのに激ハマリして無限回みた記憶だけあるんですが(気を病んでいたのか？)、ちゃんと時系列で観たことなかったな～と思ったのでおそ松さんがパロってくれた記念に全部順番に観てみることにしました。
他の人も言ってるけど、映画公開された順に観るのが一番楽しめるとは思うけどね♡
そもそもライジングについてはレクター博士がアンソニーホプキンスじゃないのと(過去話なので当然だけど)、日本推しなのが嫌で観てなかったのです。友人曰く、Ｂ級好きのお前は観た方がいいという話だったのですが、博士に心砕きまくってる当時の私は聞く耳を持たず今日に至るわけです。前置き長すぎたね。
これからライジングの感想とオススメ具合を書きますが、すでに観た人向け。概ねただの私個人の性癖の話ですのであしからず。

ちなみに、まとめから引っ張ってきた時系列↓これは完全に私用のメモ。

①『ハンニバル・ライジング』・・レクターの幼少・青年期
②ハンニバルシーズン1・・・ＴＶシリーズ
③ハンニバルシーズン2・・・ＴＶシリーズ
④ハンニバルシーズン3・・・ＴＶシリーズ
⑤『レッド・ドラゴン』・・殺人犯として獄中にいる精神科医レクターとかつて彼を逮捕した元FBIのウィルがある事件を追う
⑥『羊たちの沈黙』・・FBI研修生のクラリスとレクターの出会いからレクターの脱獄劇
⑦『ハンニバル』・・１０年後、クラリスのもとにレクターから手紙が届き再び接触へ


ライジングの結論：ドペド野郎と妖怪美少年舐め舐めおばさんは観た方がいい。

ストーリー的には、ライジングから観ると初見はめっちゃ薄い映画に見えてしまうかもしれないし、B級ギャグ映画だな～！って感想になるかも。まぁその要素もたっぷりあるしそんなに濃厚なストーリーでもないんですが、ファンからしてみたら結構美味しい要素も詰まってたんじゃないかな～？あと思ってたほどホラーではないしグロに関してもバイオハザード世代の小童レベルの耐性持ちなら全然なのでは？ってかんじ。まぁ首絞め落とすところとかは被害者役の怪演も光って苦手な人は苦手かもね～。
で、そこは些細な点でして。子役がさ～～～～めっｯｯｯｯｯちゃきゃわいいんじゃ～～～～！！！
ミーシャの子もハンニバルの子もすｇｇっごい可愛いの。
子供独特のちょっとハスキーな声とサラサラの金髪、あとカサカサしてそうなほっぺが奇跡のアンサンブルを奏でるペド大勝利の天使なミーシャと宗教画の天使レベルの巻き毛と透き通る肌、そしてなにより無邪気なハンニバル。このふたりの戯れがたまらない。これのアイザックと氷河パロみた過ぎだから。地面にHって描くアイザックが「氷河のH～！」っておどけてみせると小さい氷河もまねして「ひょが～！」って両手広げるんでしょ…最高。最高なんだよ(突然の星矢)。
私もミーシャのほっぺ食べたすぎるしハンニバルの頭を金槌で殴りたすぎる。肩とか折れるまで金槌を振り下ろし続けてしまう…だから兵隊じゃなくて良かったですわたし( ˘ω˘ )
妹の肉をスープに入れて兄に食べさせるのとかも大好きぃ～～～♡ハンニバル関係なくそういうの大好きなので、小説描いてるとよくそういう類の拷問を入れてしまいます。遺伝子にでも業が刻まれているのか？
ついでに青年版のハンニバルの美貌も異常。美貌も石膏レベルなんだけど、この声がまた渋くて最高。ガタイもしっかりしてて切れた唇の赤黒さがよく似合うんだわ。これは絶対字幕で観て欲しい。最高。とにかく子供が最高の映画。
で、悪役共も本当にエロおじだらけなので気を抜くと話が全く頭に入りません。デブおじは食わずに魚を食うんか～い♡とかハンニバルのちんこ切り取りたいよな、わかるわかる！みたいなことしか考えられなくなります。なにより突然のジャパンギャグラッシュに脳がしのうとするのでその辺はあまりこだわらないで観飛ばそうね。あの辺は確かにB級映画のノリであった…突然の剣道もあかんし、お面だらけの部屋で日本刀に油塗る日本人(シンガポール人)ファンキーすぎるから( ˘ω˘ )
でもね～冒頭のほのぼのとしたミーシャとハンニバルのやり取りが後半の猟奇的な殺人シーンに繋がるところとかめっちゃエキサイティングなんですよ。美青年から常に漂う知的さもたまらないし。
それに他の作品も見てると、あ～あのレクター博士も若い頃は詰めが甘かったんだな～ってフフッて気持ちになったりもするので、やっぱり映画だけ観るなら公開順に観るのが楽しいですきっと。
こうして見ると、レクター博士は確かに倫理感が欠如してるんだけど愛する者に対する執着心というか正義感がわりと強くて、妹の肉を食べた自分に喜びではなく衝撃を受けてるって点も結構重要なのかな～なんて思ったり。こういう時ってわりとえ！？俺も食べてたの！？(勃起)みたいな展開に行きがちなのかななんて思ったりもするんだけど、そこは少年の彼なんだなぁと。雪の中でミーシャと共にハンニバル少年の心は死んでしまったと言われていたけれど、本当に死んでしまったのは彼の倫理感だけであの幼い少年はきちんと博士の心の中に生きているんじゃないかなぁ。そうでなければ復讐なんてしなくて良かったんだから。
と、博士の無垢さ(？？？)に改めて感じ入った一日でした♡次はマッツver.観るぞ～～～♡♡♡